女性向け古キョンサイト・原作者様その他との関わりはありません・R18
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「当方健全な男子ですが愛する人も男子です。当方の双子の妹の愛する人 は女子です」
気付いたらこのブログも四歳をとっくに過ぎておりまして今更なんだかどうして感慨深いものです
まあこんなエロネタブログ、感慨深くなるような文字列を特に残していないのでだから何だよ!!という
そういえばうちのウーパールーパーの景吾があまりに育ってしまったので水槽を二周りほど大きくしました
はあ…景吾あほのこ過ぎてかわいい…
白石に特に滾ったことがないのですが強いて言うならどれが滾るのだろうと考えた結果オサ蔵と金蔵にまとまりました
とりあえずしょーもない金蔵短文を書いて下に載せておきます 文章へた!!
↓きんくら
金太郎が珍しく押し黙っている。
どんなに静かにせえ言うても完全なる静寂を保つことの出来へん(それでいて妙に空気の読める部分もあって、本気で静かにせなあかんときには虎みたいな奴なのに打って変わって借りてきた猫みたいになる)金太郎が、神妙な面持ちをしとる。周りの奴らもおかしいのは薄々気付いとる様子やけど、金太郎に直接問い掛けるのではなく俺に遠回しに「金ちゃん何かあったん?」と聞いてくるだけだ。要するに、俺が代表して(犠牲とも言う)金太郎に聞いてくれという婉曲的なあれや。
俺はしゃーないのでとりあえず金太郎の元に小走りで駆け寄り、自分より大分低い位置にある肩を軽くたたいた。すると金太郎はびくっとして、何とも言えない目で俺を見上げた。
「白石…」
「どないしてん金ちゃん、今日元気あらへんな」
すると金太郎はばつの悪そうな顔をして俯いた。別に後ろめたい事があるわけやなさそうやけれど、どこか釈然としない顔をしている。金太郎に限って何か、悩みでもあるんやろうか。
「その、な、今日由香里に言われてん」
「由香里?由香里が何を言うたんや」
俺の非常に生意気極まりない妹の由香里と金太郎は幸か不幸か同じクラスである。金太郎はその妹の名前を出して普段では考えられない位に小さな声でもごもごと説明をする。
「遠山ははつこい?なんてまだやろー、ってな言うんや。でな、別にワイ、こい?とかよお分からんし、それでええんやけど、由香里に聞いてん」
「何を聞いたん?」
「はつこいってどんなんなんや、って、そしたら由香里が遠山の事やからどーせオカンみたいな女子好きになんねやろ、って言うねん」
もしかしたら金太郎はマザコン扱いされてしょげとるんやろうか。ああでもそやないな。やって前にどんな流れでかオカンについて聞いた時「怒るとごっつい怖いけど、オカンの事好きや」言うてた。
「でもな、オカンみたいなやつ好きになんのがはつこいや言うたらワイ、白石にはつこいしとる事になってまうやん!!」
え。ちょっと待って金ちゃん。
「ワイのはつこいって、白石なんか?」
俺に振られても、すごく戸惑う。
だって、そんな、金太郎が
「金ちゃんせやけど、由香里が言うてたんはオカンみたいな女子、やろ?」
「そんなん言うたって、知っとる女子は皆ワイの事怒ったりせえへんで?オカンみたいに叱ってくんの白石だけやもん」
「金ちゃんは、俺の事、好きなん?」
「まだよお分からんけど、多分、」
金太郎はそこで話を区切って俺の袖を引き、俺を屈ませて、かおをちかづけた、それからくちを。
「こういう風にして、別にええなって思うのがすき、なんやて由香里が言うてた、から、多分、すき?なんやと思う」
勘違いだらけの好き、やのに、なんだか酷く驚いて、困惑して、つらい。ああ、もしかしたら、俺もすき、がよく分かっていないのかもしれなかった。
金ちゃんが金ちゃんにならない…
普通にオサ蔵を書けば良かったと後の祭り
まあこんなエロネタブログ、感慨深くなるような文字列を特に残していないのでだから何だよ!!という
そういえばうちのウーパールーパーの景吾があまりに育ってしまったので水槽を二周りほど大きくしました
はあ…景吾あほのこ過ぎてかわいい…
白石に特に滾ったことがないのですが強いて言うならどれが滾るのだろうと考えた結果オサ蔵と金蔵にまとまりました
とりあえずしょーもない金蔵短文を書いて下に載せておきます 文章へた!!
↓きんくら
金太郎が珍しく押し黙っている。
どんなに静かにせえ言うても完全なる静寂を保つことの出来へん(それでいて妙に空気の読める部分もあって、本気で静かにせなあかんときには虎みたいな奴なのに打って変わって借りてきた猫みたいになる)金太郎が、神妙な面持ちをしとる。周りの奴らもおかしいのは薄々気付いとる様子やけど、金太郎に直接問い掛けるのではなく俺に遠回しに「金ちゃん何かあったん?」と聞いてくるだけだ。要するに、俺が代表して(犠牲とも言う)金太郎に聞いてくれという婉曲的なあれや。
俺はしゃーないのでとりあえず金太郎の元に小走りで駆け寄り、自分より大分低い位置にある肩を軽くたたいた。すると金太郎はびくっとして、何とも言えない目で俺を見上げた。
「白石…」
「どないしてん金ちゃん、今日元気あらへんな」
すると金太郎はばつの悪そうな顔をして俯いた。別に後ろめたい事があるわけやなさそうやけれど、どこか釈然としない顔をしている。金太郎に限って何か、悩みでもあるんやろうか。
「その、な、今日由香里に言われてん」
「由香里?由香里が何を言うたんや」
俺の非常に生意気極まりない妹の由香里と金太郎は幸か不幸か同じクラスである。金太郎はその妹の名前を出して普段では考えられない位に小さな声でもごもごと説明をする。
「遠山ははつこい?なんてまだやろー、ってな言うんや。でな、別にワイ、こい?とかよお分からんし、それでええんやけど、由香里に聞いてん」
「何を聞いたん?」
「はつこいってどんなんなんや、って、そしたら由香里が遠山の事やからどーせオカンみたいな女子好きになんねやろ、って言うねん」
もしかしたら金太郎はマザコン扱いされてしょげとるんやろうか。ああでもそやないな。やって前にどんな流れでかオカンについて聞いた時「怒るとごっつい怖いけど、オカンの事好きや」言うてた。
「でもな、オカンみたいなやつ好きになんのがはつこいや言うたらワイ、白石にはつこいしとる事になってまうやん!!」
え。ちょっと待って金ちゃん。
「ワイのはつこいって、白石なんか?」
俺に振られても、すごく戸惑う。
だって、そんな、金太郎が
「金ちゃんせやけど、由香里が言うてたんはオカンみたいな女子、やろ?」
「そんなん言うたって、知っとる女子は皆ワイの事怒ったりせえへんで?オカンみたいに叱ってくんの白石だけやもん」
「金ちゃんは、俺の事、好きなん?」
「まだよお分からんけど、多分、」
金太郎はそこで話を区切って俺の袖を引き、俺を屈ませて、かおをちかづけた、それからくちを。
「こういう風にして、別にええなって思うのがすき、なんやて由香里が言うてた、から、多分、すき?なんやと思う」
勘違いだらけの好き、やのに、なんだか酷く驚いて、困惑して、つらい。ああ、もしかしたら、俺もすき、がよく分かっていないのかもしれなかった。
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